度が変化してレジストパターンとなる高分子材料である.光照 射を受けた部位が現像プロセスによって除去される場合をポジ 型,逆に現像プロセスによって残る場合をネガ型と言う1). 図1にリソグラフィーとレジスト材料の発展の歴史を示す2).感光性レジスト 三菱製紙株式会社 HOME > 電子材料 > 感光性レジスト 様々な基材に適用可能な特色ある感光性レジストをご提供いたします。フォトレジスト(レジスト)は,光照射により現像 液に不溶化するネガ型と可溶化するポジ型がある (Fig1)。 両タイプのレジストは用途・使用箇所によ り使い分けられる。 現像後に基板上に形成されたレジ ストパターンをマスクにして,基板をエッチングした 後,レジストを除去して基板上にパターン転写するの に使われる。 従って,レジストはマスクパターンを基 板に転写するための犠牲材
ウェットエッチング用レジスト 東京応化工業 フォトレジスト 化学薬品 装置
ネガ ポジ レジスト
ネガ ポジ レジスト-ネガ型とポジ型 フォトレジストは、光・電子線との反応方法から大きく分けてポジとネガに分けられる。 ネガ型 ネガ型は露光されると現像液に対して溶解性が低下し、現像後に露光部分が残る。 現像液には多くが有機溶剤を使用しており、扱いや環境の面でポジ型に対して不利がある。 また現像時に溶剤がレジストを膨潤させることから微細配線への対応が難しくなる。 これらの事情から現在、半剥離液502A 剥離液502Aは、近年環境汚染で問題とされている塩素系溶剤を含有しないネガ型およびポジ型フォトレジスト用剥離液です。 更にフェノールを含有しないクリーンストリップHP2を製品化しております。 資料ダウンロード お問い合わせ
通常ウェーハにレジスト塗布後、プリベーク、露光、現像、ポストベークを経てパターン転写となる。 パターン露光された部分が現像で無くなるポジレジストと露光部分が残るネガレジストがある。 また、超微細加工向きに、電子線、X線に感光されるレジストもある。 表1 2. フォトレジストの塗布 21.平坦面への塗布 フォトレジストの塗布は、通常ではスピンコータ(スピンナー)という装置を本レジスト技術を拡張し、 従来の液状レジストとネガ型ドライ フィルムの長所を併せ持つ、画期的なポジ型転写レジストシ ステムの開発にも成功した。以上、レーザー直描プロセスに 対応可能なネガ型・ポジ型レジストを開発する事で、内層・外JPB2 JPA JPA JPB2 JP B2 JP B2 JP B2 JP A JP A JP A JP A JP A JP A JP B2 JP B2 JP B2 Authority JP Japan Prior art keywords resist cresol dissolution weight dissolution inhibitor Prior art date Legal status (The legal status is
Fターム2H096JA07の内容 感光性樹脂・フォトレジストの処理 (33,738) 処理工程 (1,945) ネガ、ポジ間の反転、両用 (51) 露光により変えるもの (7)ジアゾナフトキノン(dnq)ノボラック系厚膜用ポジ型レジスト(以降 単に厚膜レジストと記述)は、露光によりジアゾナフトキノンがインデン・ケテンに分解 するとともにn2 を発生する。厚膜レジストの場合は、露光時に発生するn2 がレジスト膜外ネガ型カラーレジスト用 液寿命に優れ 高精細パターニングが可能。 pkdex1510 koh系 ネガ型カラーレジスト用 低濃度使用で良好な現像性。 pkdex4000T 有機系アルカリ ネガ型、ポジ型に優れた現像性 al、cuにも適用化。 pkdex40 有機系アルカリ
を反転して複製する感光剤をネガ型(negative tone)と呼び、ポジはポジのま ま、ネガはネガのまま複製するものをポジ型(positive tone)と呼ぶ。ちょう ど写真用フィルムの場合のネガフィルムとリバーサルフィルムの関係と同じで ある。 (3)フォトツールフォトレジストは、ネガ型とポジ型の2種類に分類されます。 ネガ型はウエハとの密着性が良いことから薬 品によるエッチングするときに使用され、ポジレジストは解像度が高いためにプラズマによるエッチング(ド ラエッチング)を使用するときに使用されます。 ポジレジストは密着性が悪いためHMDS処理が必要です。 レジストの膜厚 ネガレジストとポジレジストの比較 塗布時の回転数が低らには「ネガ型の解像度はポジ型に及ばない」とい う(必ずしも正しくない)おまけまでつけてしまっ た. ポジ型レジストの像を光反射性の基板の上に作る と,像の側面には,入射光と反射光との干渉の影響 でできた襲(ひだ)が認められる.この嚢の幅はお よそ0.06μmであるから,この場合,レジストの潜 在的解像度はこれよりも高いといえる.現在の露光 装置の解像度は高くて0.13μm程度であ
フォトレジスト フォトレジストの概要 ナビゲーションに移動検索に移動この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(16年11月)目次1 ネガ型とポジ型11 ネフォトレジストにはネガ型とポジ型があるが,ネ ガ型 フォトレジストはμm以 下を解像できないため,64k DRAM(最 小線幅30μm)以 上のLSIの 量産はポジ型 フォトレジストで行っている。 ポジ型フォトレジストはナフトキノンー1,2一ジァジド スルホン酸エステル(感 光剤)と ノボラック樹脂で構成 されている。 図1に 構造式を示す。 ノボラック樹脂は現 像液のアルカリ水溶液に可溶であるが,ナまた、レジスト材料にはポジ型とネガ型があるが、厚膜やフィルム化が容易である理由か ら、回路基板ではネガ型を用いる場合が多い。 ネガ型レジストの特長は、図 (1)のようにパ ターン上部の線幅が太い逆テーパー型になることである。 最近では、厚膜のポジ型レジス トも登場し実用化が進んでいる。 光リソグラフィプロセスフロー (1)基板形成 LSIに用いられる無機膜にはSiO 2 ,Wsi 2 など約15
レジストとは金属やシリコンウェーバなどの基板にエッ チングやめっきなどの加工を施すとき,非 加工部分を選 択的に保護する高分子材料で,基 板表面に塗布した高分 子材料が光によって分解(ポ ジ型)ま たは架橋,重 合 (ネガ型)し て現像液に可溶または不溶になり,露 光現 像によって加工部分と非加工部分を選択的につくること の可能な材料である。 露光用光源として従来,超 高圧水 銀ST1/ST121:めっき工程後に不要となったドライフィルムレジスト、ネガ・ポジ型厚膜レジスト層除去用の剥離液です。 優れた防食効果をもちCu、Alなどの金属に対して、ダメージなくレジスト膜の剥離除去を行うことが可能です。 また、キュア前であればポリイミドの除去も可能です。 Al層にダメージを与えることなく、ポリイミド工程でのウェハリワークにもご使用いただけます。 お問いフォトレジスト 光る照射を受けた部分が現像液に不溶または可溶となるレジスト。備考 不溶となるものをネガタイプ、可溶となるものをポジタイプという。 フォトビア 感光性樹脂層に露光、現像により形成したビア穴。 フォトマスク →フォトツール。
ネガ,電着レジスト シミズ カチオン型,曲面に形成可 AZ5214E イメージ・リバーサル スイスClariant社 逆テーパ断面になりリフトオフに適。露光→ベーク→全面露光→現像でネガ ZEP5 ポジ,EBレジスト 日本ゼオン 高解像度電子線レジスト,薄膜逆転の発想② 新画像形成方法の閃き 0 0なお、レジストにはポジ型とネガ型があり、露光領 域が現像液に溶解する場合がポジ型、露光領域が溶 解せずに残る場合がネガ型となります。 レジストの性質は、集積回路の素子密度を高める 上で非常に重要な役割を果たします。初期のレジス
ポジ型レジスト:現像すると露光した部分のレジストが溶ける。 ネガ型レジスト:現像すると露光した部分のレジストが残る。 米国インテル社が1971年に発表した世界初のcpu「4004」のプロセスルー ルは10μm(マイクロメートル)。同社が 13 年に出荷を開始 フォトレジストについて ヨッシー さん 質問日時: 0841 ウェットプロセスで使用されるフォトレジストのポジ型とネガ型についてお聞きします。 ポジ型が露光された部分がなくなり、ネガ型が露光された部分が残るというは露光によってそのフォトレジストは、 光が当たった部分だけ化学変化をおこすレジストのインキ です。 同じフォトレジストでも、 光が当たるとインキが溶けるタイプ(ポジ型) と、 光に当たるとインキが固まるタイプ(ネガ型) があるので、
9レジスト除去 酸化膜を覆っていたレジストを有機溶剤(アセトンなど)で除去する。 (a) ポジ型 (b) ネガ型 図6 レジストレジストが塗布されたウエハーは、プリベークと呼ばれる軽い焼き締めの後、露光工程へ送られます。 ネガ型 感光体重合体(ポリマー)という形の構造であり、光が当たるとさらに光重合(ポリマー化)が進み、現象液である有機溶媒に不溶化する。 →光照射されたところが像として残る。 ポジ型 感光体はナフトキノンジアジドであり、これにノボラック樹脂が結合した形。 これに光が照射さポジパターン形成 ネガパターン形成 有機溶剤現像 238% tmah aq n oh酢酸 nブチル o o 画像が反転! o o o oh h 遮光部 露光部 <逆転の発想②> 現像液の性質を逆にすれば、ポジ型レジストがネガ型レジストに変化する!
フォトレジストにはポジ型とネ ガ型の2 種類がある。 光の照射によ りマスクと じパタンのレジスト・ パタンを得られる場合がポジ型、マ スクと反転したパタンが得られる 場合がネガ型である。 ポジ型のレジ ストは光照射を受けた部分のレジ スト材料がアルカリ不溶性から可 溶性に化学変化する。 一方ネガ型は 光照射を受けた部分が高分子架橋 反応により溶解性から不溶解性に 変質する。(3) ポジ型・ネガ型の両像形成に対応 本低分子フォトレジスト材料は、使用するポリフェノール種類最適化と、ポリフェノールに付加 する官能基の最適化により、ポジ型・ネガ型の両像形成モードに対応が可能です。ネガ型に関して フォトレジスト 感光性材料には、ネガ型、ポジ型があり、用途に応じて使い分けられています。 一般的に半導体前工程では液体のフォトレジストが用いられますが、パッケージングやプリント基板では、ドライフィルムが用いられています。 製品分野
4 レジスト材料 露光の他,解像力には,光学像をパターンとして再現す るレジスト材料の役割が大きい。図6 に基本的なレジスト 特性を示す。露光量と現像後レジストの残存膜厚からなる 特性曲線である。ここで γ は曲線の傾きである。第 5 図 化学増幅ネガ型の反応機構 酸エステルを用いたポジ型レジストが主として用い られてきた。しかし、KrFエキシマレーザーの照度は 低いために、KrFエキシマレーザー露光用レジストか らは感度の早い化学増幅型のレジストが用いられて いる。
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